無意味、入荷しました。

特別にならなくていい場所 ― 期待を降ろしたあとで ―

著者:カオリ隊長

この本は、答えを出しません。
励ましません。
あなたを特別な存在にも、選ばれた人にも、導かれる側にも置きません。

承認欲求、人物として見られること、一目置かれたい感覚。
そうしたものを否定するのではなく、なぜそれが消えないのか、なぜそれに疲れてしまうのかを、構造として静かに見ていきます。

「期待を降ろす」という言葉は、無になることや、諦めることだと誤解されがちです。
この本が扱うのは、何も感じなくなることではありません。
感じたまま、盛らずに持つという姿勢です。

創作に目覚めると、人は幸せになれるのか。
孤独は敵なのか。
役に立たない言葉に意味はあるのか。
スピリチュアルが寄ってくる理由はどこにあるのか。

それらの問いに対して、結論や処方箋は示されません。
代わりに、この本は「場所」として在ろうとします。

届かなくても、続く理由。
選ばれなくても、残る感覚。
何者にもならなくても、ここにいていいという感覚。

この本は、何かを始めさせるためのものではありません。
読むことで前向きになることも、楽になることも、約束しません。

ただ、期待を降ろしたあとに、しばらく立っていられる床を置いています。

読後に「本を読んだ気がしない」と感じるかもしれません。
それは、この本が消費されることを選ばなかった結果です。

特別にならなくていい場所。
期待を降ろしたあとで、それでも、ここにいる。

その感覚が残るなら、今日はもう十分です。

ポポッ🐦✨

何者かにならなくても、残るものだけが、ほんとうに自分の居場所になる。


Amazonで読む

ご覧いただきありがとうございます。
もし何か感じたら
下のボタンで教えてください。

関連書籍