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意識高すぎ辞典 DX──40語拡張版 スピもAIも横文字も、もう笑うしかない。

著者:カオリ隊長

言葉の進化が止まらない。

スピリチュアルは商標登録され、横文字は自己啓発の仮面をかぶり、サブカルはSNSで供養される。

そんな混沌の時代に、カオリ隊長が再び筆を取った。

シリーズ最終章『意識高すぎ辞典 DX──40語拡張版』は、スピもAIも横文字も笑いの対象にしながら、人間の“意識の暴走”を軽やかに掘り下げる。

 

第一弾では社会をツッコミ、第二弾では自分をツッコミ、そしてこのDXでは“言葉そのもの”をツッコむ。

時代のスピードに追いつけなくなった私たちの思考を、笑いという緩衝材で包み直す一冊だ。

 

スピ産業最前線:信仰がビジネスになるとき

第1枠「スピ産業最前線」では、アセンション講座、波動ビジネス、ヒーラー量産など、信仰が商業化していく様子をユーモラスに描く。神秘とビジネスの境界線が曖昧になる現代を、軽やかな観察で切り取る。

 

横文字エリート地獄:理性が疲れる社会

第2枠「横文字エリート地獄」では、パーパス疲れ、リスキリング、ハイブリッドワークなど、現代ビジネス社会を覆う“理性の過労”をツッコミで救済する。横文字の裏に潜む思考停止を、笑いとともにほどいていく。

 

サブカル社会現象:情緒が経済になる時代

第3枠「サブカル社会現象」では、沼る、共感暴走、承認中毒など、SNS時代の情緒の経済を観察する。笑いながら読み進めるうちに、私たち自身の振る舞いもどこか鏡のように映し出される。

 

思想・AI・自己啓発融合:意識の最終形態

第4枠「思想・AI・自己啓発融合」では、AIチャネリング、アルゴリズム信仰、静寂のブランディングといった“意識の最終形態”を哲学的ユーモアで描き切る。

テクノロジーと信仰が混ざり合う現代の奇妙さを、軽やかな言葉で解体していく。

 

言葉に飲まれず、言葉と共に生きる

この辞典は、ただのネタ本ではない。笑いながら、言葉に潜む人間の弱さと美しさを覗く哲学書でもある。

スピを信じてもいい、AIに頼ってもいい。大事なのは、言葉に飲まれず、言葉と共に生きること。

 

意識が高くても、足元はプリンでいい。その軽やかさこそ、生きる知恵。笑いながら読むうちに、心がふっと整う──そんな不思議な“現代語救急箱”がここにある。


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