【無意味大学|イナン教授の講義】
第4回 覚えておくと世界がゆるむ“最低限のフレーズ”集
――語学脳を持たなくても使える、超・実務セット
諸君。
語学は苦手でもええ。
発音が完璧でなくてもええ。
通じれば勝ち、わかれば十分。
きょうは、観光客に突然話しかけられたときでも
「あ、わたし意外といけるやん」
と自己肯定感が底上げされる、実用セットを授けよう。
イナン教授は、
「脳に合わない言語は長文が無理」
と考えている。
だから今日のは5秒以内で言えるやつだけや。
1. まず“逃げ道”を作るフレーズ(全言語対応の魔法)
どの言語でもこれが言えたら勝ちや。
英語
Sorry, my English is not very good.
(いけるレベルの謙遜で、相手がゆっくり話してくれる魔法)
ドイツ語
Entschuldigung, mein Deutsch ist nicht so gut.
(ドイツ語は“努力認定”されやすい。言うだけで優しさが増す)
フランス語
Pardon, je ne parle pas bien français.
(フランス語話者は謝られると優しい)
ポイント:
できる人のフリではなく、できないことを最初に提示するほうが通じる。
2. 相手の言っていることを“止めずに進める”魔法の返し
全部理解できなくても会話を止めないやつ。
英語
I see. / Okay. / I got it.
(とりあえず前進)
ドイツ語
Alles klar.
(了解、の万能薬)
フランス語
D’accord.
(オッケー/はいよ、の柔らかい合図)
これだけで“会話力ある人”に格上げされる。
3. 助けを求めるときの最短フレーズ
英語
Could you help me?
(どの場面でも発動できるジョーカー)
ドイツ語
Können Sie mir helfen?
フランス語
Vous pouvez m’aider?
言えたらもう勇者。通じる。
4. 「この辺で迷子です」の超・実務版
英語
I’m looking for this place.
(指させばいい)
ドイツ語
Ich suche diesen Ort.
フランス語
Je cherche cet endroit.
完璧な文法はいらん。
重要なのは“場所を探してます”という意思。
5. 一撃で味方を増やす感謝フレーズ
英語
Thank you so much.
(so much が効く)
ドイツ語
Vielen Dank!
フランス語
Merci beaucoup!
これ、どの国でも好かれる。
6. 最後に、全人類に通じる“沈黙フレーズ”
- 笑顔
- ゆっくりうなずく
- 相手の言葉のリズムに合わせて「あ、あ」とだけ反応
語学力より、
“敵じゃないですよ”の合図の方が伝わる。