無意味芸術論

ピコン学入門

──鳴るものは、鳴る

ピコンとは何か。

それは、思いつきとも、ひらめきとも、アイデアとも少し違う。

定義しようとすると、少しズレる。
説明しようとすると、少し逃げる。

この講義では、そんな「ピコン」という現象を、意味づける前の状態で観察していく。

理解するためではなく、
気づくための講義である。

歩きながら。
箱を詰めながら。
どうでもいい会話の途中。
髪を乾かそうとした、その直前。

ピコンは、そういう隙間にだけ現れる。

以下、本講義の一覧を示す。

講義一覧

来るときは来る。
それ以上の説明は不要である。

なお、ピコンについてもう少し踏み込んだ内容は、以下でも扱っている。

ピコン哲学──不意に訪れる雷の仕組み