事故り詩『道案内、ノー案内』

駅前で、外国の方に声をかけられる。

「エクスキューズミー…ドゥーユーノウ…◯◯?」

わかる。単語はわかる。
でも、脳みそが一時停止する。

なんでや、
中学んとき英検準二級取ったのに!

口が開かない。
手も動かない。
ジェスチャーだけがプロの域。

「トゥ、ザット、ウェイ…OK?」
「あっち行って、カーブして、頑張ってください!」

伝わったかは、謎のまま。
でも、笑ってくれた。

異文化交流、まさかの事故ナビ式。

ポポッ🕊✨(←読了音)
詩が浮いてるんじゃない、世界が沈んでるだけや。

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