事故り詩(殉職詩)『ボロボロになったエコバッグ』

エコのために
繰り返し使う、それが使命。

でもな
その使命に忠実すぎたせいで
お前、もう底がスカスカや。

角は裂け、
取っ手はビロビロ、
内側は謎の粉が舞う。

「もったいない」と
捨てられずに今日も出陣。

スーパーで刺さる視線。

レジ袋より、
エコバッグのほうが不潔って
どういう不条理。

「エコの名のもとに」
今日も負荷をかけられる、お前。

おい、そこの新品。
こいつを見て笑ったな?
いいか、これが
エコバッグの“末路”や。

使命に殉じた、その布に──
いま、拍手をッ!👏✨

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