無意味詩『イガグリはツンデレなのかについての検証』

本稿では、イガグリの外殻に見られる攻撃性と、内部に潜む甘味との関係性について検証を行う。

まず観察されるのは、明確な拒絶である。
触れる者すべてに対して、容赦のない針を向けるその姿勢は、明らかに「近づくな」の意思表示と見てよい。

しかしながら、一定の工程を経て外殻を取り除いた場合、内部からは極めて穏やかな甘味が確認される。

ここで仮説が浮上する。

これは単なる防御機構ではなく、
「本当はやさしいが、先に拒絶してしまう性質」——すなわちツンデレの一種ではないか。

実験として、イガグリに対し「かわいい」と発言したところ、特に反応は見られなかった。
やはり言語的コミュニケーションは成立しないようである。

一方で、丁寧に加熱し、時間をかけて接した場合、
最終的には非常に協力的な状態へと変化した。

これは注目に値する。

イガグリは、
最初から心を開くことはないが、
適切な手順を踏めば、
むしろ深い満足感を提供する存在である。

結論として、イガグリはツンデレである可能性が高い。

ただし、ツンの段階で諦めた者には、
デレは一生訪れない。

以上。

ポポッ🕊✨(←読了音)
詩が浮いてるんじゃない、世界が沈んでるだけや。

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