事故り詩『ボトルラベルの哀愁』

事故現場は、日常にあり。

ペットボトルのお茶を開ける。
ふと、ラベルがめくれてるのに気づく。

少しだけ……剥がれてる。
めくれかけてる。

ならばいっそ、
全部剥がそうじゃないか!

……という衝動に、負けた。

ぺりっ……ぺりぺりっ……
途中で千切れる。

しかも、真ん中から斜めに。

「あーーーーー」

気づけば、ちぎれたやつを必死に拾ってる。

ラベルレス時代に、何やってんねん。

たぶん私の人生、
どっかでこういう“斜めのちぎれ”を繰り返してる。

ポポッ🕊✨(←読了音)
詩が浮いてるんじゃない、世界が沈んでるだけや。

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