事故り詩 『片方だけやたら長い靴ひも』

事故現場は、日常にあり。

朝の光に照らされて
鏡の前で結ぶ、今日の一歩

右足、ちょい短め
左足、なぜか だら〜ん

同じ箱で育ったのに
同じリズムで歩いてきたのに
なんで君だけ、そんな自由なん

風になびいて靴底に絡まり
電柱の角でズサァってなる前に
言わせてほしい

──長さは、個性ちゃうねん
バランスやねん

ポポッ🕊✨
詩が浮いてるんじゃない、世界が沈んでるだけや。

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