無意味詩(薄眉詩)『ティント様は塗るもんやない、置くもんや』― 均一な未来へ ―

気合は、ムラを生む。

塗るほどに崩れ、
塗るほどに薄れる。

そして私は知った。
“塗る”のではない。置くのだ。

ティント様は語らない。
ただ静かに、眉に在るだけ。
この地に、均一をもたらす者として。

薄眉の民よ、問う。
おまえはまだ塗っているのか。
気合いという名の暴力を、眉に叩きつけてはいないか。

そっと置け。
それが、均一な未来の第一歩。

関連作品