事故り詩 『トイレ中に目が合う』

事故現場は、日常にあり。

静寂の朝
ぼんやりトイレに座ってたら

視線を感じる
ぬるっとした何かの気配

そっと横を見たら

全力で目が合う
なんやその真剣な顔

なに?
今なんか審査されとる?

あんた、
こっちがウン…してる時に
そんな神妙な顔せんでもええやろ

逆やったらどう思う?
あんたが砂利の上でふんばってるとこ、
真顔で見つめ返したらどう思う?

っていうか、
目そらしてくれへん?

あかん、もう出ぇへん…

なんかもう、
こっちの尊厳が試されてる感じやわ

それでも
あんたは言うんやろな

「ずっと見てたいから」って

ポポッ🕊✨(←読了音)
詩が浮いてるんじゃない、世界が沈んでるだけや。

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