無意味詩『もしも、この社会通念や社会という概念がなかったら』

もしも、この社会通念や社会という概念がなかったら

意味のないことを熱心にやるのも、
意味があるとされていることに向かうのも、
たぶん、同じ場所に着地する。

だったら、どっちを選ぶかじゃなくて、
どれだけ夢中でやるか、
そっちの方が大事なんかもしれん。

きっと人は、子どもみたいになって、
今日のご飯のことだけ考えたり、
意味のない言葉をふと思いついたりして、
そのまま一日が終わる。

嫌な人からは、すっと離れる。
理由も説明もいらん。
それは選択やなくて、
ただの自然や。

夜中に意味もなく起きて、
朝の四時にすき焼きを食べて、
それを誰にも咎められへん世界。

平日の昼間から、詩を書いてみる。
ああ、もう書いてるな。

たぶん、なにも変わらへん。
ただ、言い訳が消えるだけや。

ポポッ🕊✨
詩が浮いてるんじゃない、世界が沈んでるだけや。

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