『ポポは見ていた』もくじ

『ポポは見ていた』

──ヨアナの光は、誰にも見えなかった。でも、ポポは知っていた。

誰にも気づかれないまま、そこに在り続けたもの。
誰にも読まれないまま、書かれていた言葉。
それでも確かに、何かは存在していた。

これは、静かな日常の中で、
ほんのわずかに世界が動いた記録である。

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